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生ビールと瓶と缶の味の違いまとめ!賞味期限や原価についても

2017/04/28

 
 
居酒屋やバーなど飲み会の席で欠かせない生ビールですが、瓶や缶と別物だと思っている人も少なくありません。
 
実際に味の違いがあるのかどうか、あるとしたらどういった理由からなのかをビール愛好家ブログや雑誌などを調べてみました。
 
ということで今回は、生ビールと瓶と缶の味の違いや賞味期限や原価の違いなどもご紹介します!

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ビールと生ビールの違い

よく、飲み会の始まりは「生!」と言いますが、そもそも「ビール」と「生ビール」の違いは何なのかは意外に知られていません。
 
結論から言うと、日本では次のような違いがあります。(海外での定義は異なる場合があります)
 
 
ビール   熱処理されたビール
 
生ビール  熱処理されていないビール
 
 
熱処理の違い・・・と言われてもピンと気にくいので、簡単にビールができるまでの流れをご紹介します。
 
ステップ1 仕込み
 
 
①原料にお湯を入れて煮て、麦汁をつくる
②麦汁を冷やす
 
原料 
<メイン>
・麦芽(ビール大麦を発芽させたもの)
・ホップ(苦味と香りのもとの植物)
・水
 
<サブ>
・米
・コーンスターチなど
 
 
ステップ2 発酵
 
 
①麦汁にビール酵母を入れて発酵タンクへ
②約1週間発酵させる
③若ビール(香りは未熟、味も粗い)誕生
 
ビール酵母は、麦汁の糖分を炭酸ガスとアルコールに分解させる役割がある。
 
 
ステップ3 熟成
 
 
①約0度で無酸素の熟成タンクで数十日熟成させる
②酵母は残ったまま
 
熱処理されるビールは、ここで60℃程度の熱で酵母を低温殺菌して死滅させます。(パスツリゼーションと言います)
 
酵母は発酵させることによって香りやうまみが出るのですが、酵母が残ったまま容器に詰めると意図していない発酵が行われて品質が損なわれることが考えられます。
 
したがって、熱処理をするということは、商品化する際に常に同じ味を実現するために意図してない発酵を行わないように行うんですね。
 
熱処理されない生ビールは、酵母を死滅させないので味が安定しないのか?というとそうではありません。
 
現在の高性能のろ過技術によって、ほぼ100%酵母を取り除くことができます。
 
 
ステップ4 ろ過
 
 
酵母を含めた不純物がろ過され、透明な黄金色のビールが誕生したのが生ビールというわけですね。
 
ビールと生ビールの違いが分かったところで、樽生ビールと瓶ビールと缶ビールの味の違いを見ていきましょう!
 

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樽生ビールと瓶ビールと缶ビールの味の違い

 
 
ご紹介したように、生ビールはビールの状態を表し、上の画像のように瓶にも缶にもしっかり「生」と記されていることから、飲み屋さんで出される樽生ビールも瓶ビールも缶ビールも、中身はすべて同じ生ビールということが分かります。
 
しかし、樽や瓶、缶で飲むときに感じる味の違いはネット上でも話題にあがっていました。 

 
「樽からつがれたジョッキビールはなんか一味違う気がする(笑)」
 
 
「瓶と缶の味の違いって何か分からないけど、缶の方が酔うな」
 
 
「炭酸に違いない?瓶より缶の方が炭酸が強い気が・・・」
 
 
「瓶ビールの方がなんか高級感がある・・・違いじゃないか(笑)」
 

このように、気のせいとも思える違いもありますが(笑)

 
多くの人が瓶ビールと缶ビールの味の違いを指摘していました。
 
そこで、ビールをこよなく愛する研究家の雑誌インタビューやブログを参考に、それらビールの味の違いを次の3つの観点からまとめていきます。
 

 
・炭酸の強さ(炭酸ガスの圧力)の違い
 
 
・鮮度(空気に触れているかいないかの違い)
 
 
・香りの違い
 
おまけとして、賞味期限と原価、カロリーもご一緒にどうぞ!
 

樽生ビール

 
樽生ビールの場合、炭酸はそこまで強くありません。
 
これは、工場で樽に詰められてから飲まれるまでの期間が短い(お店で提供するので)ことを前提としているため、炭酸ガスの圧力をそこまで強くしていないのと業務用の大きい樽(10~20リットル)なのでガスが徐々に抜けるのもあるようです。
 
樽生の場合は、工場のビールタンクから樽に空気に触れず詰めることができるので、酸化せずビール本来の味わいが楽しめる鮮度の高さが人気です。
 
香りについては、ジョッキを使うと飲み口が大きく香りを感じやすいのも魅力ですね。
 
 
ただし、居酒屋などの飲み屋さんで出されるジョッキビールは、次のような条件で味に変化が起きます。
 
 
・ビールを提供するお店の店員の注ぐスキル
 
 
・ビールサーバーやジョッキの洗浄具合
 
 
・店の回転具合(回転が早ければ新鮮)
 
 
・冷暗所での樽の保管状態
 
 したがって、1杯目の味があまりおいしくないと感じるのであれば、店を変えるか瓶ビールに変えて楽しみましょう!
 
 
賞味期限(飲食店経営者調べ)と原価については次の通りです。
 
なお、樽生ビールの原価は卸酒屋さんの平均値で、ジョッキ1杯は500mlですがビール液と泡の黄金比率7:3を参考に350mlとして原価を計算しています。
 
・樽生ビールの賞味期限目安  7~10日間
 
・樽生ビール(10L)の原価目安 4602円(ジョッキ1杯あたり159円)  
 
飲食店経営者によると、樽生ビールの賞味期限は7~10日ということで、長期保存を前提としている瓶や缶の賞味期限と比べてやはり短いですね。
 
また、あるビール会社の研修で100人にビールのテイスティング調査をしたところ、
・約10%の人 3日を過ぎると味が変わった
・約60%の人 7日を過ぎると味が変わった
 
ということなので、もちろん季節や種類で違いはあるものの、7日間が賞味期限としての目安にはなりそうです。
 
生中の値段を300円前後にしているお店をたまに見かけますが、この原価を見ると相当頑張ってくれていることが分かりますね(笑)
 

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瓶ビール

 
瓶ビールの場合、炭酸はやや強めです。
 
これは、工場で出荷されてから飲まれるまでの期間が長いことを前提としているためと言われています。
 
また、瓶の先は細くなっているのでグラスに注ぐと静かに細く出てくるので泡も立ちにくく、炭酸が残りやすいのもあります。
 
瓶ビールは、樽から詰めてフタをするまでの数秒の間に空気に若干触れるので樽生よりは鮮度は若干落ちます。(といっても分からない程度ですが)
 
また、グラスは飲み口が小さいので香りはジョッキほどではありませんがほどよく楽しめますね。
 
 
賞味期限と原価については次の通りです。
 
なお、瓶ビールは中ビン500mlを想定、原価計算は卸酒屋さんの平均値で計算しています。
 
・瓶ビールの賞味期限目安 9ヵ月
 
・瓶ビールの原価目安   250円 
 
瓶ビールは長期保存を前提としているので賞味期限はやはり長いですね。
 
瓶ビールの場合は賞味期限を過ぎても3ヵ月程度はあまり変わらず飲めますが、それをすぎると泡立ちが悪く味も落ちるとの意見が多かったです。
 
原価が分かったので、これからは瓶ビールを頼むときの値段に注目ですね(笑) 
 

缶ビール

 
缶ビールの場合は瓶ビール同様、長期保存を前提としているため炭酸は強いです。
 
ただし、グラスに注ぐとその形状上、ドバッと出てきやすいので炭酸は瓶ビールよりややマイルドになります。
 
瓶ビール同様詰める際に空気に触れているので、若干鮮度が落ちるという考えの人が多いです。
 
香りは、飲み口のあの小さい部分しかないのでほぼ感じられないと言ってよいでしょう。
 
 
賞味期限と原価については次の通りです。
 
・缶ビールの賞味期限目安   9ヵ月
 
・缶ビール(350ml)の原価目安 166円
 
缶ビールの場合は賞味期限を過ぎても6ヵ月程度はあまり変わらず、それをすぎると味が変化するとの意見が多かったです。
 
缶ビールの値段はだいたい200円前後ですから、原価も高めで利益がそれほど取れないことが分かります。
 
 
味の違いと賞味期限、原価をまとめてみたので、参考にしてみてください。
 

    樽生ビール 瓶ビール 缶ビール
味の違い 炭酸ガス 弱め やや強め 強め
鮮度
香り
賞味期限 7~10日 9ヵ月 9ヵ月
原価目安 159円/杯 250円 166円
賞味期限や原価を知ることで、これからの居酒屋さんに対する目が厳しくなりそうです(笑) 
 
 

まとめ

いかがだったでしょうか。
 
生ビールと瓶と缶の味の違いは、勘違いではなくて愛好家の間では当たり前のこととして語られています。
 
皆さんも今回の記事で味の違いや賞味期限、原価などの豆知識を知って、周りにどや顔で語ってみてくださいね(笑)!
 

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