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ご自愛くださいの意味や目上への使い方は?返事用の文例も紹介

2016/11/03

gojiaikudasai-imi 
 
日本では、お礼やお祝い、お悔やみなど様々な場面で手紙やメールを出します。
 
親戚やビジネス相手などには、普段使わないような少し難しい言葉を使うので意味や使い方が分からない人も多いのではないでしょうか。
 
今回は、手紙やメールの結びでよく使われる「ご自愛ください」の意味や目上への使い方は大丈夫なのか、さらには言われたときの返事の文例もあわせてご紹介します! 

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「ご自愛ください」の意味は? 

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「ご自愛ください」という言葉は、手紙やメールで内容を伝えた後の結び(最後)に別れの挨拶として使うことが多いです。
 
なんとなく気遣いの言葉ということは分かるけど使い方は分からないという人もいるかもしれませんね。
 
まずは、「ご自愛ください」の意味や目上に対して使えるかを含む注意点を見ていきましょう。
 
「ご自愛下さい」の意味や使い方   
 
□意味 
 
・「お体を大切にしてください」
 
・「お体に気をつけてください」
 
 
□目上への使い方  
 
・問題なく使える
 
 
□使い方の注意点  
 
・健康状態が悪い人には使わない
 
・「お体ご自愛ください」、は「お体」が重複するので誤り
 
・「慈愛」は全く別の意味
 
 
言葉をそのまま切り取りながら読むと「ご自分を愛してください」になりますね。
 
「愛する」は「大切にする」ということですから、ご自愛くださいという意味は、
 
「お体を大切にしてください」 
「お体に気をつけてください」
 
となります。
 
 
ネット上では、「ご自愛ください」の目上への使い方に迷っている人も多くいました。
 
 
「~ください、って目上に対して命令っぽく感じてしまう。目上への使い方としてはあってるのかな」
 
 
「自分を愛せよって目上には偉そうな態度に聞こえる。目上には失礼な使い方なんじゃ?」
 
 
「体を大切に、って目上に対しての使い方はどうなんだろう。『年下に言われなくても分かってるよ』って目上からは思われてそう」
 
目上への意見、お気持ちは分かります(笑)
 
ただ、文の意味を考えると「お体を大切にしてください」を改まった丁寧な言い方をしているので、目上の方へも問題なく使うことができます。
 
偉そうに、どころか目上の方からは「心配してくれてありがとう」と言われることでしょう。
 
 
「ご自愛ください」の使い方の注意点ですが、「体調崩さないように気をつけてくださいね」と相手の健康を気遣った言葉なので、既に体調を崩した方には使えません。
 
「お体ご自愛ください」はよくある誤まった使い方で、訳すと「お体お体を大切にしてください」になってしまいますので注意しましょう。
 
 
「慈愛」は、「自分への深い愛情」という意味で、「ご慈愛ください」というと「私をもっとかわいがって愛情を深く注いでください」のような意味になってしまいます。
 
正しい使い方の文例は、次のとおりです。
 
 
慈愛のこもったまなざし
 
意味:やわらかい目つき母の慈愛に満ちた表情
 
 
・このハーブティは芯から温まり、慈愛を感じさせる 
 
意味:包み込んでくれるようで、ホッとする味
 
 
・神の慈愛の、なんと温かいこと
 
意味:自分への深い愛や情けに感謝していること
   
 
文例のように、使い方は愛情の他に食事の味などでも使えるんですね。
 

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「ご自愛下さい」の季節ごとの文例

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「ご自愛ください」は、手紙やメールで結びの挨拶でよく使われます。
 
手紙の例 
 
<頭語>
拝啓 
 
<時候の挨拶+安否の挨拶>
時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 
<主文>
さて、日頃より~
 
<結びの挨拶>
ご自愛ください。

<結語>
敬具 
   
 
それぞれの月の挨拶の使い方を、文例と読み方、くだけた意味とともにご紹介します。
 
★1月文例
 
・厳寒の折、風邪など召されませぬようご自愛ください。
 
<読み> 
げんかんのおり、かぜなどめされませぬようごじあいください。
 
<意味> 
非常に厳しい寒さに季節も移り変わってきましたが、風邪など引かないようにどうぞお体を大切にしてください。
 
 
★2月文例
 
・寒気冴え返る時節ゆえ、何卒ご自愛ください。
 
<読み>
かんきさえかえるじせつゆえ、なにそつごじあいください。
 
<意味> 
暖かくなったと思っても、急に真冬のような寒さに戻ることもある季節なので、どうかお体に気を付けてください。
 
 
★3月文例
 
・浅春の折、何卒ご自愛ください。
 
<読み>
せんしゅんのおり、なにそつごじあいください。
 
<意味> 
まだまだ春が浅く、寒い日が続く時期ですので、どうぞお体を大切になさってください。
 
 
★4月文例
 
・花冷えの折、くれぐれもご自愛ください。
 
<読み> 
はなびえのおり、くれぐれもごじあいください。
 
<意味> 
本来は花も咲いて寒い時期も過ぎたというのに、まだ寒さが感じられる時期ですので、どうかお体に気を付けてください。
 
 
★5月文例
 
・向暑の折、くれぐれもご自愛ください。
 
<読み> 
こうしょのおり、くれぐれもごじあいください。
 
<意味> 
暑い季節に向かっている時期ですので、どうぞお体を大切になさってください。
 
 
★6月文例
 
・梅雨寒の時節柄、お体を崩されませぬよう、どうかご自愛専一にお過ごしください。
 
<読み>
つゆざ(さ)むのじせつがら、おからだをくずされませぬよう、どうかごじあいせんいつにおすごしください。
 
<意味> 
梅雨の時期とはいえ時々寒さが訪れる季節ですので、体調をくずさないように、まず第一に自分自身を大切になさってください。
 
  
★7月文例
 
・梅雨明けの暑さひとしおでございます。何卒ご自愛の上、ご活躍ください。
 
<読み> 
つゆあけのあつさひとしおでございます。なにそつごじあいのうえ、ごかつやくください。
 
<意味> 
梅雨明けの暑さが一段と増していきます。どうかお体に気を付けて、ご活躍ください。
 
 
★8月文例
 
・残暑なお厳しき折柄、くれぐれもご自愛ください。
 
<読み> 
ざんしょなおきびしきおりから、くれぐれもごじあいください。
 
<意味> 
立秋を過ぎてもまだ残る暑さが厳しい時期ですので、どうかお体を大切になさってください。
 
 
★9月文例
 
・長雨の季節ゆえ、風邪など召されませぬようご自愛ください。
 
<読み> 
ながあめのきせつゆえ、かぜなどめされませぬようご自愛ください。
 
<意味> 
梅雨の季節なので、風邪など引かないようにお体に気を付けてください。
 
 
★10月文例
 
・秋冷の折、くれぐれもご自愛ください。
 
<読み> 
しゅうれいのおり、くれぐれもごじあいください。
 
<意味> 
秋になって冷やかさが肌に感じられる時期ですので、どうかお体を大切になさってください。
 
 
★11月文例
 
・時節柄、どうぞご自愛くださいませ。
 
<読み> 
じせつがら、どうぞご自愛くださいませ。
 
<意味> 
このような時期ですので、どうかお体に気を付けてください。
 
 
★12月文例
 
・ご多忙の折ではございますが、風邪など召されませぬようご自愛ください。
 
<読み> 
ごたぼうのおりではございますが、かぜなどめされませぬようご自愛ください。
 
<意味> 
お忙しい時期ではありますが、風邪など引かないようにお体を大切になさってください。
 
 
文例を見ると、使い方はパターンがあることが分かります。
 
その月ごとの特徴を表す言葉の後に「ご自愛ください」をつけて文を結ぶんですね。
 
パターンが分かってしまえば、使い方は文例どおり書かなくてもアレンジできるので、是非やってみてください。
 
 

「ご自愛ください」の返事の文例は?

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それでは、「ご自愛ください」の返事の文例を見ていきましょう。
 
体を心配してくれている相手に対する返事なので、返事の内容は感謝と相手を気遣う気持ちを示すことが大切です。
 
  
□返事文例1
 
お気遣いいただいて、ありがとうございます。
 
○○様も、どうかお体を大切になさってください。
 
 
□返事文例2
 
お気遣い、心より感謝いたします。
 
○○様も何卒お体を大切になさってください。
 
 
□返事文例3
 
暖かいお心遣いに心から感謝申し上げます。
 
○○様もお元気で過ごされますようお祈り申し上げます。
 
 
□返事文例4
 
お気遣いの言葉、大変うれしく思っております。
 
○○様もどうか健康にはご留意くださいませ。
   
    
返事文例のように、「ご自愛ください」と言われたときの返事は、感謝を表した上で相手の体調を気遣う言葉を入れていけば大丈夫です。
 
 
 

まとめ

いかがだったでしょうか。
 
普段あまり使わない言葉は、ここぞというところで使いこなせると尊敬されます(笑)
 
是非この機会に、使い方や返事を知って人間力を向上させていきましょう!
 

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