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【香典マナー】書き方や金額の相場は?お金の入れ方や渡し方も

2016/09/14

koudenmanner 
 
親戚や知り合い、会社関連で不幸があった場合に供える香典。
 
普段やりとりをしない分、書き方や金額の相場などの香典マナーを知らない人も少なくありません。
 
そこで今回は、香典マナーとして書き方や金額の相場、お金の入れ方や渡し方までを分かりやすく解説します!

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香典とは

香典マナーに入る前に、そもそも香典とは何かを説明します。
 
香典は、
 
「香」=線香の代わりに供える
「典」=霊前(死者の霊の前)に供える物品や金品
 
という意味からなります。
 
昔は香典としてお米を渡したり、線香を供えるだけの時もありましたが、現代では不祝儀(ふしゅうぎ)用の袋にお金を包んだものが一般的です。
 
不祝儀袋は法事や葬式などお悔やみ用に用いる袋で、祝儀袋は子供のお祝いや結婚などのおめでたい時に用いる袋です。
 
 
なぜお金に代わったのかというと、突然の不幸による出費に対して金銭面で助け合いましょう、という精神からきているんですね。
 
  

香典の金額の相場は?

香典の金額は、少なすぎても多すぎても香典マナー違反になるので、ここでは目安をご紹介しましょう。
 
自分との関係 自分の年代と香典の金額相場
  20代 30代 40代以上
祖父母 10,000円 10,000円 30,000円
両親(義理含む) 100,000円 100,000円 100,000円
兄弟・姉妹 30,000円 50,000円 50,000円
おじ・おば 10,000円 10,000円 30,000円
仲人 10,000円 10,000円 10,000円
恩師 3,000円 5,000円 5,000円
親戚 5,000円 5,000円 5,000円
友人
会社の上司
会社の同僚 5,000円 5,000円 5,000円
友人の親 3,000円 3,000円 5,000円
会社関係の家族
隣近所
これらはあくまでも目安の金額になるので、面識の有無やお世話になった度合いで金額を変えていきましょう。
 
また、友人の親や恩師などの場合は友人同士で数千円ずつ出し合い、キリのいい数字にする場合もあります。(お金の入れ方に関しては、後述)
 

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香典袋について

香典袋はコンビニなどで売っているものでOKですが、香典袋の種類によっては宗教が限定されることもあるので注意が必要です。
 
 
□何も書いていない無地の香典袋→どの宗教でもOK
(水引(紐のようなもの)は白と黒が間違いありません)
 
 
 
□蓮の花が印刷された香典袋→仏教のみ
 
hasunohana
 
 
□十字架やユリの花が印刷された香典袋→キリスト教のみ
 
yurinohana
 
後述する表書きについても宗教によって書き方が違うので、訃報の連絡を受けたときに故人の宗教を確認するとスムーズでしょう。
 
ただ、相手方の宗教がなんなのかまで分からない場合の方が多いので、無地の香典袋を選んでおけば間違いありません。
 
 
また、自分との関係によって香典袋の種類を分けると香典マナー上級者です。
  
 
□顔見知り程度   
 
→水引が印刷されている香典袋
 
insatu
 
 
□友人や会社関係  
 
→白黒の水引がついている香典袋
 
shirokuro
 
 
□親戚や家族    
 
→高級和紙に銀の水引がついている香典袋
 
koukyuu2
  
 
  

香典の書き方

香典マナーの1つ目は、香典の書き方です。
 
ここでいう香典の書き方とは、香典袋(表袋と中袋)の書き方のことを指します。
  

表袋の書き方(表書き)

表袋の書き方で大切なポイントは、次の通りです。
 
□薄墨の筆ペンで書く
 
 
□宗教によって書き分ける
 
 
□本人が弔問できない場合(代理)
 
 
□連名する場合
 
それでは、一つひとつ見ていきましょう。
 

薄墨の筆ペンで書く

usuboku
 
香典袋はコンビニなどで売っているものでOKです。
 
基本的な香典マナーとして、筆ペンの薄墨(墨の色が薄いもの)で書きますが、香典袋の表書きに「御霊前」などと既に印刷されているパターンの場合は下の段にフルネームを書くだけで大丈夫です。
 
また、急な話でどうしても筆ペンが用意できない場合はサインペンやボールペンでも問題ありませんが、黒色のペンを選びましょう。
  
 

宗教によって書き分ける

前述のように、香典マナーとして香典袋の表書きは宗教によって異なるため何でもいいわけではありません。
 
 

<宗教別表書きの書き方>

宗教 御霊前 御仏前 御香典 御神前 御玉串料 御花料 忌慰料
仏教 ○(49日前) ○(49日後) × × × ×
浄土真宗 × × × × ×
神式 × × × ×
キリスト教 (カ) × × × × (プ)
※キリスト教の(カ)はカトリックのみ、(プ)はプロテスタントのみ
 
香典袋の時と同じように、訃報の連絡を受けたときに故人の宗教を確認して相手方の宗教に合わせて不祝儀袋の表書きに書いていきます。
 
相手方の宗教が分からない場合の香典の書き方は、一部(浄土真宗やキリスト教のプロテスタント)を除いて多くの宗教でも使える「御霊前」と書いておきましょう。
 
下の段には、宗教は関係なく自分の名前をフルネームで記入します。
 
 

本人が弔問できない場合(代理)

 
□夫婦のどちらかが代理で弔問する
 
→弔問予定だった方のフルネームの下に小さく「内」と書く
 
fuufudairi
 
 
 
□会社の上司の代理で弔問する
 
→会社名、もしくは会社名と上司のフルネームの左下に小さく「代」と書く
 
kaishakouden
 
kaishakouden2   
 
どちらも、会葬者名簿(葬儀の参列者名簿)にも同様に書きます。
 
また、会社の上司の名刺を渡す場合は、上司の名刺右上に「弔」と書き、下の空いているスペースに「上司の代理でご会葬をさせていただきます。山田太郎」と書いて受付に渡します。
 
 

連名する場合

連名は人数によって書き方が異なります。
 
 
□夫婦
 
→どちらか一方でも、連名でも可
 
fuufurenmei
 
 
□旧姓
 
→新しい姓の左に小さく「旧姓●●」と書く
 
kyuusei 
 
□3名以下
 
→フルネームを書く(右→左 目上の方→目下の方)
 
3meirenmei 
 
□4名以上
 
→代表者1人のフルネームを書き、左に「他4名」のようにするか、
グループの名前一同とする
 
4meiijou
 
 
 
□会社
 
→「●●株式会社 ●●課一同」のようにまとまった団体名称を書く
(中袋に全員のフルネームと個別金額の明細を入れる)
 
kaisha2
    
取引先の会社関連の方の訃報の場合は、こちら側の社長の名前の右側に会社名を添えて出すことが香典マナーとして一般的です。
 
 
これらの香典マナーを踏まえた上で、宗教別の香典袋の書き方を見ていきましょう。
 
<仏式(ぶっしき 仏教の儀式)>
 
busshiki
 
香典袋  「無地」「蓮の花が印刷されたもの」
表書き 49日前 「御霊前(ごれいぜん)」「御香典(おこうでん)」「御香料(ごこうりょう)」
49日後 「御仏前(ごぶつぜん)」(御佛前でも同じ)
浄土真宗 「御仏前」「御香料」
 下の段 自分のフルネーム
 
 
<神式(しんしき 神道の儀式)>
 
shinshiki
 

香典袋  「無地」
表書き 「御霊前(ごれいぜん)」「御玉串料(おたまぐしりょう)」「御榊料(おさかきりょう)」
 下の段 自分のフルネーム
 
 
<キリスト教式>
 kirisutokyoushiki
 
香典袋  「無地」「蓮の花が印刷されたもの」
表書き カトリック 「御霊前」「御花料(おはなりょう)」
プロテスタント 「御花料」「忌慰料(きいりょう)」
 下の段 自分のフルネーム
 

中袋の書き方 

中袋の書き方の香典マナーで大切なポイントは、次の通りです。
 
 
□薄墨の筆ペンで書く
 
 
□金額は縦書きと横書きで書き方を分ける
 
 
□連名の明細の書き方
 
 
それでは、一つひとつ見ていきましょう。
 
中袋には、住所と氏名(裏側にも)、金額を楷書(字画をくずさない書き方)で書きます。
 

薄墨の筆ペンで書く

基本的には薄墨の筆ペンで書くことが香典マナーではありますが、表袋の書き方でもご紹介したように香典袋の表書きに「御霊前」などと印刷されているパターンの場合があります。
 
その場合は表書きに「御霊前」などと濃く書かれているものも多く、中袋を薄墨で書くとバランスが良くありません。
 
したがって、その場合は表書きに合わせて濃いペンで書いても問題ありません。
 
また、急な話でどうしても筆ペンが用意できない場合はサインペンやボールペンでも問題ありませんが、黒色のペンを選びましょう 
 
 

金額は縦書きと横書きで書き方を分ける

金額に関して昔は縦書きが主流でしたが、最近では横書きの中袋も多く見かけます。
 
<縦書き>
縦書きの場合は大字(だいじ)という難しい漢字で金額を記入します。
 
4や9など「死」や「苦」を連想させる数字は使わず、よく使う数字をご紹介しましょう。
 

大字
10
100
1000
10000
 
以上を参考にすると、
 
・千 円→金壱阡圓
 
・五千円→金伍阡圓
 
・三万円→金三萬圓
 
のように書くわけですね。
 
なぜこのような難しい漢字を使うのかというと、「一」万円をペンで縦に棒を入れて「十」万円にして経費にしたり・・・といった悪いことを防ぐために使うんですね。
 
また、「也」は端数(はすう)はありませんよ、という意味で特に入れなくても失礼ではありません。
 
 
<横書き>
横書きの場合は金額をアラビア数字で記入します。
 
・千円→金1,000円
 
・五千円→金5,000円
 
・三万円→金30,000円
 
 
 

連名の明細の書き方

友人や会社で4名以上連名する場合の中袋の書き方は、
 
<友人>
yuujinrenmei
 
グループ名の後に目上の方から順に、住所、フルネーム、金額を書いていきます。
 
住所まで書くのは、遺族がお礼状を後で書きやすいようにする配慮です。
 
「一応香典のお返し等はご無用に願います」と記しますが、風習として香典返しをする場合が多いので住所も書いておきます。
 
縦書きで書きますが、記事の都合上横書きで書くと、以下のようになります。
 
絵描き会一同
 
〒111-1111 
東京都港区海岸1-1-1
山本A郎 五千円
 
〒222ー2222
神奈川県横浜市2-2-2
渡辺B子 三千円
  
 
<会社関係>
 
部署名の後に目上の方から順にフルネームと金額を書いていきます。
 
人事部一同
 
 田中C郎 五千円
 佐藤D子 三千円
 鈴木E郎 三千円
 伊藤F子 三千円
 高橋D郎 三千円
 
会社の場合は住所を書かないところが多いですが、書くとすれば会社の住所を書いておきましょう。
 
  

香典のお金の入れ方や渡し方は?

tuya 
最後に、お金の入れ方と渡し方の香典マナーをご紹介します。
 

香典のお金の入れ方

お金の入れ方に関する香典マナーとしては、次の2点があります。
 
 
□新札ではなく旧札を用意する
 
 
□お札は裏向きで入れる
 
  
<新札ではなく旧札を用意する>
香典袋へのお金の入れ方としてまず大切なことが、入れるお札の新旧です。
 
香典袋に入れるお金は、新札(ピン札)ではなく旧札(使い古し)を使うことが正しいとされています。
 
これは、新札だと「不幸の日を待って用意しておいた」と思われるから、という風習があるからです。
 
最近ではそこまで気にしている人は少ないですが、遺族の中には香典の入れ方1つとっても伝統的な考えを守っている方もいますので、香典マナーとして配慮する方が良いでしょう。
 
新札しかない場合は折り目をつけたり、友人に旧札と交換してもらったりしても良いです。
 
ただし、くしゃくしゃすぎるのは失礼なのでほどよく使った感を出しましょう。
 
 
<お札は裏向きで入れる>
お札の入れ方で次に大切なポイントは、お札を入れる向きです。
 
香典袋へのお札の入れ方は、中袋(中袋がない場合は不祝儀袋)にお札の人物が印刷されていない裏面が見えるようにして入れるのが正しい入れ方とされています。
 
2枚以上のお札がある場合は向きをそろえた入れ方をすることも香典マナーです。
 
okanenoirekata2
 
お札を裏面にして、入れるのがお悔やみでは正しい入れ方、ということだけでも覚えておくと良いでしょう。
 

香典のお金の渡し方

お金の渡し方に関する香典マナーとしては、次の2点をおさえておきましょう。
 
 
□香典を渡す日
 
 
□香典を渡すまでの流れ(渡すタイミングと渡し方)
 
  
<香典を渡す日>
訃報が入ってからの流れは、葬儀前日の夜に通夜、葬儀当日に葬儀・告別式になります。
 
香典を渡す日に関しては、通夜と葬儀・告別式の両方に出席できる場合は
 
・東日本(関東・東北・北海道)→「通夜」に渡す
 
・西日本(近畿・中国・四国・九州・沖縄)→「葬儀・告別式」に渡す
 
ことが多いです。
 
 
地方の慣習に従うことが前提になりますので、周りに確認しておいた方が無難です。
 
もし分からなくて、両方出席できるならば通夜にも葬儀・告別式にも持って行き、周りが出す日に渡すことをオススメします。
(通夜か葬儀・告別式のどちらか1回のみ渡せばOKです)
 
 
<香典の渡し方(渡すタイミングと流れ)>
香典の渡し方ですが、タイミングと流れは次の通りです。
 
①受付で香典を渡す
 
「このたびは御愁傷様(ごしゅうしょうさま)です」といって受付に香典を手渡します。
 
渡し方のマナとして、手渡す際は名前が受付の人に読めるような向きで両手で差し出しましょう。
 
 
②記帳する
 
受付係から「恐れ入ります。こちらにご記帳をお願いします」と案内されるので、記帳します。
 
 
③一礼する
 
記帳が終わったら、一礼して終了です。
 
①と②が逆になることもあるので、周りに合わせましょう。
 
また、受付がない場合には遺族に手渡すか、一礼の際に御霊前に供えるのが渡し方の一般的なマナーです。
 
 
入れ方や渡し方なんてどうでもいいと思いがちですが、こういった小さい部分の気遣いが後々の関係につながっていきます。
 
したがって、最低限で良いので入れ方や渡し方を知っておくと、いざというときに恥ずかしい思いをすることもないでしょう。
 
 

まとめ

いかがだったでしょうか。
 
訃報はよくあることではないので、お札の入れ方や香典の渡し方などを初めて知ったということもあると思います。
 
いざという時のために、香典マナーのポイントだけでもおさえておくと良いですね。
 

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