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風疹とはしかの症状の違いは?予防接種費用や妊娠中の感染予防も

 

風疹と、麻疹とも呼ばれるはしかは字面も似ていて、ワクチンもセットで入っていることから同じような病気と混同することが多いです。

しかし風疹とはしかは似ているようで違いがある病気ですので、しっかりと理解しておきましょう。

今回は、風疹とはしかの症状の違いや予防接種について、また気になる妊娠中の感染予防についてまとめました。

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風疹とはしかの症状の違い

風疹とはしかとはどのような違いがあるのでしょうか?

最初に表で違いを挙げた上で、症状や原因、家庭でできることについて見ていきましょう。

  原因 感染経路 症状
風疹 風疹ウィルス 飛沫感染

38℃前後
(出ない場合も)

発疹・発熱
はしか 麻疹ウィルス

飛沫感染
空気感染
接触感染

38℃前後の熱が3~4日後解熱・その後高熱 発疹・風邪様症状
 
風疹とはしかはどちらも発熱と発疹の症状があり、子供の頃にかかりやすい感染症のため似たような病気と感じますが、上の表のように感染経路や熱の出方など少しずつ違いがあります。

 

◆風疹について

風疹の原因、症状や家庭でのケアはこちらです。

 

<風疹の原因>
風疹ウィルス

<感染経路>
飛沫感染(ひまつかんせん)
→咳やくしゃみなどで飛び散ったしぶきに含まれる病原体を吸い込むことにより、引き起こされる感染

<かかりやすい年齢>
4~10歳の子供
風疹の場合一度かかればその後かからない(終生免疫といいます)

<潜伏期間>
14~21日

<症状>
・38℃前後の発熱(発熱が見られない場合もある)
・顔周辺から全身への赤く細かい発疹
・首や耳の下のリンパ節の腫れ
・軽い咳
・白目の充血
・のどの痛み など

<家庭でのケア>
・発疹は3日程で自然に消えるが、汗をかくと痒くなる場合もある
・熱が出た場合、脱水症状を防ぐための水分補給を心がけましょう
・学校に通っている場合、発疹が消えるまでは出席停止

 
風疹の症状は、後に説明するはしかにも似ているため「三日はしか」とも呼ばれていますが、2~3日で症状が治まり熱も下がるなど少しずつ違いがあります

 

リンパ節の腫れは数週間続くこともあり、脳炎(のうえん)や紫斑病(しはんびょう)を合併することがありますので、治ったと思ってもしばらく様子を見ることが大切です。

熱が出なかったり、出ても低いため楽観視しやすい病気ですが、妊娠中に感染すると胎児に影響をもたらすので注意が必要です。

脳炎(のうえん)
→ウィルス感染に引き続いて起こり、最も多い症状発熱、けいれん、意識障害がある。嘔吐や頭痛、神経症状や行動の異常なども見られる。

特発性血小板減少性紫斑病(とくはつせい けっしょうばん げんしょうせい しはんびょう)
→血小板の数が減ることで、出血しやすくなったり出血が止まらなくなる病気。血便、血尿、鼻血などの症状の他、重症の場合脳の血管が破け出血する脳出血を引き起こすこともある。

 

◆はしかについて

続いて、はしかについて見ていきましょう。

 

<はしかの原因>
はしかウィルス(麻疹ウィルス)

<感染経路>
空気感染
→咳やくしゃみにより飛んだ病原体が空気中に浮いて漂うことにより感染する
飛沫感染
→空気中に浮いて漂うことはなく、1m以内に床に落下する
接触感染
→皮膚や手すりなど表面に付いた病原菌に触れることにより感染する

<かかりやすい年齢>
・1~6歳が最もかかりやすい

<潜伏期間>
10~12日

<症状>
カタル期、発疹期、回復期に分けられます

(カタル期)
・38℃以上の発熱、咳、鼻水など風邪に似た症状から出始める
・目やにが出る
・熱は3~4日続き、はしか特有の症状が出る
→口の中が真っ赤になり、頬の内側にコプリック班という白いポツポツが現れる

(発疹期)
・いったん熱が下がるが半日から1日で再び高熱が出て、咳、関節痛、口の痛みの症状が出る
・顔や首から発疹が出始め、全身に広がっていく

(回復期)
・7日目頃から徐々に回復、発疹は茶褐色に変わっていく

<家庭でのケア>
・熱や咳、発疹などで食欲が無くなり体力も落ちるので、安静にする。
・脱水症状を防ぐために湯冷ましやスポーツ飲料をこまめに飲ませる。
・口の中やのどの痛みが出るので、おかゆやプリン、スープなどやわらかくて消化の良いものを食べさせる。

 
はしかウィルスは感染力が非常に強く、免疫のない人に対して感染力は90%以上と言われています。

 

はしかに感染すると免疫力が落ちているため、脳炎や肺炎、中耳炎などの合併症を起こしやすくなっています。

脳炎
→風疹参照

肺炎(はいえん)
→はしかの合併症の約半分に起こる。ひどい咳や発熱、呼吸困難などが見られる

中耳炎(ちゅうじえん)
→発病から一週間程度経った時期に見られることがあり、両耳に耳の痛みや膿などの症状が出る

 

以上、風疹とはしかの症状など概要について触れましたが、風疹とはしかの違いは様々ありますね。

次は風疹とはしかの違いのほかに、間違えやすい病気について見てきましょう。
 

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風疹やはしかと間違えやすい病気


風疹とはしかは間違えやすいですが、他の病気でも似ているものはあるのでしょうか。

間違えやすい症状と違いをまとめましたので、風疹やはしかの違いを見極めて、いざという時に対処できるといいですね。

 

◆風疹と間違えやすい病気

風疹と間違えやすい病気に水疱瘡や薬疹がありますが、どちらも発疹が出るという点で間違えやすいですが、やはり違いはありますね。

  間違えやすい症状 違い
水疱瘡 発疹 発疹の先端に水膨れ
薬疹 該当の薬を止めると出なくなる

 

水疱瘡(みずぼうそう)


→子供によくみられる急性熱誠発疹症で、全身に水泡の様な発疹が広がります。発熱や軽い頭痛の症状もあります。感染力が強く、集団で感染してしまいます。

薬疹(やくしん)

→薬剤によって引き起こされる皮膚の発疹を引き起こす症状です。基本的には漢方やビタミンなどのどの薬剤でも起こりますが、抗生剤や鎮痛剤、抗けいれん薬などで多く起こります。

 

◆はしかと間違えやすい病気

はしかと間違えやすい病気に、ヘルパンギーナ、手足口病、川崎病、りんご病があります。

症状は発疹や、はしかの特徴である高熱や口の中の痛みと違いがあるので注意してくださいね。

  間違えやすい症状 違い
ヘルパンギーナ 小さな水膨れ 水膨れのできる場所が違う
手足口病 赤い発疹
口の痛み
高熱は出ない
川崎病 高熱・発疹 高熱が5日以上続く
手の平や足の裏が腫れる
など
りんご病 発疹 特徴的な発疹の出方をする

ヘルパンギーナ


→夏にみられる夏風邪の一つで、高熱と同時に喉の奥の方に口の中に小さな水膨れがたくさんできる。はしかとは発疹のできる場所に違いがあり、腹痛や嘔吐、下痢などの症状が出る場合もあります。

手足口病(てあしくちびょう)


→夏にみられる夏風邪の一つで、ウィルスの感染後3~6日経つと、手の平、足のうら、指やお尻に小さな水膨れや赤い発疹が現れます。熱は出ないことが多く、出ても37~38度と低めです。1週間ほどで治りますが、時に重症化する場合もあります。

川崎病(かわさきびょう)


→原因がはっきりと分かっていない病気で、4歳以下の子供に多く起こる病気です。高熱が続いたり発疹、唇、舌、目の充血やリンパの腫れ、手足の腫れなど特徴的な症状があります。川崎病と診断されると入院し治療を行い、退院後もしばらく定期的な検査が必要です。

りんご病


→幼児から小学生がかかりやすく、ウィルス感染後、一週間から10日程で軽い風邪の様な症状と、更に両側の頬に蝶の形をした特徴的な発疹が出始めます。発疹は数日から数週間で消えますが、発熱やのどの痛みなどの症状が出る場合もあります。

 

いくつか挙げましたがこれらは一例で、風疹やはしかと間違えやすい病気は多くあります。

それぞれの特徴を覚えるというよりは、核になる風疹やはしかの特徴をしっかりと抑え違いを探し、病院に行った方がいいなど適切な判断ができたら良いですね。

 

風疹もはしかもかからないのが一番良いので、そのために次は風疹とはしかの予防接種について見ていきましょう。
 

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風疹とはしかの予防接種と抗体検査

 

はしかは以前、かかると二度とかからない終生免疫(しゅうせいめんえき)が付くと言われていましたが、最近はワクチンを打っていても感染してしまったケースもあり、数十年経過すると免疫が弱くなるといわれるようになりました。

一度はしかにかかったから、予防接種を打ったから、と安心するのは禁物です。

予防接種と抗体検査についてみていきましょう。

 

風疹はしかの予防接種と副作用

風疹とはしかが同時に接種できるワクチンをMRワクチンと言います。

 

はしかの意味の英単語「Measles

風疹の意味を持つ「Rubella

 

この二つの単語の頭文字を取ってMRワクチンと呼ばれていて、はしかのワクチンは鶏の細胞、風疹ワクチンはウズラの細胞を使い作られています。

 

◆風疹はしか混合ワクチンの接種時期

風疹とはしかはそれぞれ単独のワクチンもあり、以前は別々に予防接種を行っていましたが、混合ワクチンが導入された2006年からは1回で2つの予防接種を打つことができるようになりました。

 

MRワクチンは以下の対象期間(定期接種といいます)であれば、無料で受けることができます。

MRワクチンの対象期間 生後12~24ヵ月未満
5~7歳

これらの期間に1度ずつ接種しますが、この時期を過ぎて接種する場合は自己負担となります。

はしかは1~2歳の時期にかかりやすいので、1歳になったらできるだけ早くワクチンを接種しましょう。

費用についてはこの後にまとめましたのでぜひ見てみてくださいね。

 

MRワクチンは一度受ければ95%以上の子供が免疫を獲得できると言われていますが、2回目を実施することで、残り5%未満の子供の免疫をつけることや、弱くなった1回目の免疫を強化することができます。

ワクチンは生ワクチンと不活化ワクチンに分けられます。

 
・生ワクチン

→病原体となるウィルスや細菌の毒性を弱めて病原性をなくしたもので、免疫がつくまで1ヵ月ほどかかため、他のワクチンを接種するには1ヵ月以上空ける

・不活化ワクチン
→病原体となるウィルスや細菌の能力を失わせたものを使って作られたワクチンで、他のワクチンを接種するには1週間以上空ける

 

 

MRワクチンは生ワクチンで、皮下に注射します。

接種したら他のワクチンを打つまで一か月空けることが大切なので注意しましょう。

 

◆風疹はしかワクチンの副作用

ワクチンは、ウィルスの病原性を弱めたり無毒化して、必要な免疫を実際の病気にかからずに赤ちゃんにつけてあげるものです。

そのため、自然に感染した場合と同じように体の反応として出てしまうことがありますが、本当にかかった場合に比べると軽い反応です。

その反応のことを副作用と言い、風疹はしかのワクチンの副作用は以下の反応が出ることがあります。

 
・発熱
・注射した部分が赤くなる
 
 
予防接種の副作用は、2~3日で自然に治まっていきますが、それ以上続くようなら病院に連絡し、まれに出る重い副作用でけいれんなどがありますが、こちらはすぐに医療機関を受診してください。

 

また、はしかワクチンは鶏の胚細胞を使って製造されていることから、卵アレルギーの赤ちゃんのママやパパが、

「卵アレルギーを持っているので、接種したらアレルギー反応を起こすのでは?」

と心配されることもありますが、こちらはほとんど心配ありません。

ワクチンの製造において卵そのものを使っていないためで、厚生労働省も、「卵によるアレルギー反応はほぼない」としています。

しかし重度のアレルギーを持っていると卵ではなく、他の成分に反応が起きてしまう恐れがあるため、予防接種はかかりつけの医師または、しっかりと相談をしたうえで接種すると安心ですね。

大人と子供の風疹はしかの予防接種の費用

はしかの予防接種は昭和53年から定期接種として、1歳児に対し行われてきましたが、予防接種に対する不安を持った親が予防接種を拒む例もあり、2017年現在の30代の人は予防接種を受けていない人もいます。

 

<予防接種を一回しか受けていない人が多い世代>
昭和52年4月~平成2年3月生まれの方

<免疫を持っていない・または少ない可能性が高い世代>
昭和52年3月以前に生まれた30代や40代の方

 

 

大人がはしかにかかると重篤化しやすく、命の危険もあるため、一度もはしかにかかったことが無く、予防接種も受けたことのない人はぜひ接種しましょう。
 

大人になってから風疹とはしかの予防接種を受ける場合の、費用や注意点をまとめました。

 

◆風疹はしかワクチンの接種費用と接種後の注意点

先程の定期接種の期間を過ぎてから接種する場合や、大人になってから接種する場合、費用は自己負担となり、大人の接種費用は平均で1回8000円といわれていますが、病院によっても費用には差があるので一度問い合わせをしてみるといいでしょう。

また、在庫があるかの確認と、予防接種の時間帯が決められている場合があるので費用と一緒に聞いておくといいですね。

 

予防接種を受けた後の注意点をまとめました。

 
・入浴は当日一時間以上経過してから入れる
・注射部位はこすらない
・当日は激しい運動禁止
・3ヵ月は妊娠禁止
 
 
また、10~15%の割合で発熱と発疹が出ることがありますので、接種後5~10日は無理をせず、様子を見てくださいね。

 

抗体検査

風疹やはしかの抗体がついたどうかは、血液検査で判断できます。

抗体検査は採血のできる病院であれば行うことができるので、

・内科
・(子供の場合)小児科
・産婦人科

などが一般的で、受ける前はあらかじめ病院に電話で確認しておくと良いでしょう。

 

抗体検査の結果が出るまでは1~2週間ほどかかり、感染の疑いがあって検査する場合の費用は保険適用、健康な時に受ける場合の費用は自己負担になります。

抗体検査は数値が出て、陽性、陰性の判断がされます。

陰性の場合は予防接種をすすめられるのはもちろん、抗体の量がギリギリ陽性で将来減っていく可能性がある場合、予防接種を勧められることもあります。

 

検査の方法によっても費用は2000円から7000円くらいまであり、病院によっても費用は変わってきます。

 

例として

 
麻疹抗体検査の費用 5,400円
麻疹・風疹混合ワクチンの費用 9720円
麻疹のみの予防接種の費用 5400円
  
上記の費用がかかってくるので、抗体検査は受けずに直接予防接種を受けたいという方もいます。
医師に相談して一番納得できる方法を探してくださいね。
 

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妊娠前や妊娠中の予防接種と感染予防

 

風疹は妊娠中にかかると胎児にまで影響してしまうウィルスです。

妊娠希望の方はしっかりと予防接種し、接種しないまま妊娠した場合は感染予防が大切です。

妊娠前の予防接種はした方がいいの?どのような感染予防があるのでしょうか?などをまとめました。

 

妊娠前の予防接種

最初にまとめましたが、風疹に感染すると2~3週間の潜伏期間の後発症し、抗体ができ、完治まで1ヵ月ほどかかります。

妊娠中、妊娠初期に風疹に感染すると、胎盤を通して胎児も感染してしまう「先天性風疹症候群」が起きる可能性があり、赤ちゃんが白内障や難聴、心臓の奇形を起こすなどのリスクがあります。

これまで接種後に妊娠が判明したい、避妊に失敗したりしても風疹ワクチンによる先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれた報告はありませんが、起こる可能性は0ではないので、接種日から2ヵ月間は避妊するように推奨されています。

妊娠を希望する方は必ずワクチンを接種しましょう。

 

妊娠中の感染予防

妊娠中で初期は妊娠20週目までの周期を言い、これ以降妊娠中に感染してもお腹の赤ちゃんには影響はないそうですが、予防は重要です。

風疹のワクチンは生ワクチンで病原体を弱毒化または無毒化した物でありますが、風疹のウィルスを体内に入れるという面で、妊娠中は接種することができませんので、感染予防が大事です。

もし風疹ワクチンを接種した後に妊娠が判明した場合、赤ちゃんの影響が気になると思います。

どうしても不安な場合、羊水や絨毛に含まれる細胞を調べることで感染しているかどうか診断できるので医師に相談してみましょう。

 

接種せずに妊娠した場合、特に妊娠初期は感染予防が大切です。

感染予防は以下の事に気を付けましょう。

 
感染予防1:風疹が流行している場合、外出を控えたり遠方に実家がある場合里帰りを検討する

感染予防2:人ごみを避ける

感染予防3:家族に風疹の予防接種を受けてもらう

感染予防4:おむつ交換時や歯磨きなど、感染経路を理解して注意して過ごす
 
 
風疹の流行は市町村情報誌やHPでチェックできますし、手洗いうがいの徹底や、外出しなければならない時は感染予防としてマスクの着用も有効です。
 

赤ちゃんに影響はないだろうか、どのように感染予防すればいいのだろうかと悩むかもしれませんが、妊娠中の不安や心配はストレスになり母体にも赤ちゃんにもいい影響は及ぼしません。

一人で抱え込まずに、まずは相談してみてくださいね。

 

まとめ

風疹やはしかの症状や予防接種についてまとめましたがいかがだったでしょうか。

 
この記事でそれぞれの違いを見極めたり、予防接種を受けていない人の理解が深まったり、妊娠中の方の不安が少しでも和らげることができれば良いと思います。
 

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