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トンネルで耳が痛くなるのはなぜ?治し方や耳抜きのコツも紹介

 
 
電車でトンネルを通過する時に、なぜか急に耳がキーンとなり違和感や痛くなる経験がある人もいると思います。
 
あの耳がキーンと痛くなる感覚はトンネルだけでなく、高速エレベーターや飛行機でも発生することがあり、ほっておくと耳に異常が出ることもあります。
 
今回は、なぜトンネルで耳がキーンと痛くなるのか、その対策の1つである耳抜きのコツは何なのかをご紹介します!

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トンネルで耳が痛くなるのはなぜ?

 
 
トンネルに入ると、なぜか急に耳がキーンと痛くなることがありますよね。
 
この耳の痛みはよく「トンネル入った時に耳キーンって痛くなるやつ」「耳ツン」とも呼ばれますが、正式な名称は航空性中耳炎というれっきとした病気です。
 
軽度の場合は耳のつまりや耳がキーンと痛むだけですが、重度の場合はめまいや耳鳴り、激痛が走ることもあります。
 
軽度の場合は後程ご紹介する耳抜きのコツで対処し、重度の場合は病院で処置をしましょう。
 
 
この項目では、なぜトンネルに入ると耳が痛くなるのか、どんな人が痛くなりやすいのかをご紹介します!
 

トンネルで耳が痛くなるのはなぜ?

電車、特に新幹線に乗っていてトンネルを通過する時に耳がキーンとなるのはなぜかというと、気圧の変化が原因です。
 
気圧は高いところから低いところに向かう性質があるので、飛行機で高い場所(気圧が低い)に行くとポテトチップスの袋はパンパンに膨らみます。
 
これは、袋の中から押す力が袋の外から押す力より大きくなった結果起こる現象です。
 
 
この気圧の変化がなぜ同じ高度にあるトンネルの中でも起こっているのかというと、狭い空間であるトンネルの中を列車が通ることによって気圧が変化するからです。
 
トンネルに列車が通ることによって、トンネルの中の空気が押されて列車とトンネルの間の空気の圧力が上がります。
 
それによって列車内の気圧が下がるため、耳の中がさきほどのポテトチップスの袋の中と同じ状態になり、耳の内側から気圧の低い外側に膨らむことで耳(中耳)が痛くなるんですね。
 
 
中耳は空間になっていて、そこから耳管と呼ばれるとても細い空気の通りにくい管が鼻の奥まで繋がっています。 
 
 
  
この耳がキーンと痛くなる現象になぜ鉄道会社は対策してないのか!と言う人もいるかもしれませんが、実は新幹線車両は気圧の影響をなるべく受けないように対策はしています。
 
しかし、人の体質はそれぞれ違うので万人に対しての対策は難しいのが現状です。
 

「耳キーン」はどんな人に起こりやすいか

トンネルでの耳がキーンと痛くなる現象は、空気の通り道になっている耳管に何らかの問題が起きている人に起こりやすいです。
 
<耳管に問題が起きやすい人> 
 
◆小さい子供
→耳管が細く空気が詰まりやすい
 
  
◆鼻が悪い人
→鼻づまりの人や風邪を引くと細菌が耳に入り炎症を起こしやすい
 
 
◆耳の病気を患っている人
 →病気により耳管の働きが悪い
 
 
耳の病気とは具体的には、次のようなものが挙げられます。
 
□耳管狭窄(じかんきょうさくしょう)
 
風邪や鼻炎などによって耳管が狭くなったりふさがったりして、耳の外との換気ができなくなる状態で起こります。
 
症状は、耳がつまったような感じや聞こえが悪くなる、自分の声が大きく聞こえるなどです。 
 
 
□滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)
 
3~10歳ごろの子どもに多く見られ、主な原因は風邪による鼻や喉の炎症により、細菌が耳に入って起こります。
 
その耳での炎症で膿が出て(滲出液)たまることで、耳の詰まった状態や聞き取りづらい症状が出ます。
 
 
こうしてみると、耳がキーンと痛くなりやすい元の原因は、風邪や鼻炎の細菌であることが多いことが分かりますね。
 
体質で耳がキーンとなりやすい人もいますが、普段ならない人で痛みが続く場合は、耳鼻科に行って治療を行ってくださいね。
 

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耳が痛くなった時の治し方と耳抜きのコツ

耳が痛くなった時の治し方は、耳管に空気を通し圧力の差をなくす「耳抜き」をしましょう。
 
耳が痛くなった時の治し方とコツについて見ていきましょう。
  
<大人の場合の治し方>
治し方1 あくびをする 
治し方2 飴をなめたりガムをかんだりする
治し方3 鼻をつまんで口を閉じ、鼻から空気をゆっくり出す
治し方4 鼻をつまんで唾を飲みこむ
治し方5 くしゃみをする
 
<コツ>
コツ1 鼓膜(耳の奥)を意識する 
コツ2 少しでも耳がつまる感じがしたら早めに耳抜きする
コツ3 片方しか耳抜きされないときは、頭を左右に傾けてみる 
コツ4 新幹線や飛行機に乗る前は飲酒しない(鼻がつまって耳抜きしにくいため)
コツ5 くしゃみは、こよりを使ったり鼻で細かく息を吸うと出やすくなる
 
 
大人の場合は自分で耳が痛くなったことが分かるので、状況に応じて耳抜きをしていけばOKです。
 

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<乳幼児の場合の治し方>
治し方1 トンネルを通過するたびに授乳する
治し方2 おしゃぶりやおもちゃを舐めさせる
治し方3 お水やお茶などを飲ませる
 
<コツ>
何かを飲ませる
 
小さい子供、特に赤ちゃんは自分で痛いからといって耳抜きをすることができません。
 
トンネルを通るとなぜか急に耳が痛くなったことでパニックになり泣き出してしまう子もいるので、細かい治し方を覚えるより何か飲ませれば大丈夫と覚えておけばいいでしょう。
 
ちなみに、新幹線は年齢によって乗車が制限されることはありませんが、帰省などを除きいて首が座り始めた3~4カ月から乗せるという方が多いようです。
 
首がすわっていないと、トラブルが発生した時の対応が難しくなるためです。
 
 
もし上記でご紹介した治し方とコツを試しても耳の痛みが治らない人は、以下のことを確認したり実践したりしてみてください。
 

<耳抜きのコツを試しても治らない場合>
 
◇しっかり鼻をつまむ
 
→空気の逃げ場ができている可能性があるので、しっかりつまみましょう!
 
 
◇アゴやクビ周りの筋肉をほぐす
 
→耳抜きに必要なアゴ周りや首周りの筋肉が硬い場合があるので、ガムを食べてほぐしましょう!
  
 
治し方のコツや上記の方法をやってもそれでも耳抜きが出来ない場合は、寝不足による疲れや花粉症、アルコールなどで耳管の開く部分がむくみやすく、耳抜きがしにくくなっている可能性があります。
 
しっかり体調管理をした上で、列車や飛行機に乗ることが大切です。
 
 
これらの治し方やコツを試しても治らない場合は耳鼻科に行きましょう。
 
航空性中耳炎の場合、基本的には点鼻薬や抗ヒスタミン薬(鼻炎に効果的)を処方してもらうことになりますが、鼓膜の内側に膿などがたまっている場合、手術(鼓膜を切開して除去)が必要なこともあります。
 

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耳が痛くなる前の予防策

 
 
これまでの経験から自分は耳が痛くなると分かっているのなら、予防も大切です。
 
<耳が痛くなる前の予防策>
 
◆耳栓

◆風邪や鼻炎の治療を受けておく/薬を使う

◆飴やガムを持っていく
 
 

◆耳栓

 
耳栓は鼓膜にかかる気圧の変化を緩やかにすることで、耳のトラブルを防ぐ効果があります
 
耳栓をするタイミングが遅いと意味がなくなってしまいますので、トンネルに入る前などの気圧が変化する前につけるようにすることと、隙間から空気が入らないようにしっかり耳に入れることを確認しましょう。
 
気圧の変化に対応した耳栓は各社から出ていますが、弾力があって使いやすいサイレンシアフライトエアーは人気です。
(下の画像をクリックすると楽天のサイレンシアフライトエアーのコーナーに進めます)
 
★サイレンシアフライトエアー(1,100円前後)
 
 
 
◆風邪や鼻炎の治療を受けておく/薬を使う
 
風邪や鼻炎のまま新幹線や飛行機に乗ると、耳がキーンとなったときに耳管が開きにくく耳抜きがしにくいため、あらかじめ症状が出ている時は治療を受けておきましょう。
 
処方された点鼻薬などがある場合は携帯して、常に使用できる状態にしておけば安心ですね。
 
 
◆飴やガムを持っていく
 
耳が痛くなった時にご紹介した、飴やガムを噛むことで唾液を出して飲み込む際に耳抜きができるので持っていきましょう。
 
お勧めはミント系やレモン味、グレープフルーツ味など唾液がよく出そうな少し刺激のある味がお勧めです。
 
 

まとめ

以上、今回はなぜトンネルで耳が痛くなるのか、耳が痛くなった時の治し方や耳抜きのコツ、予防策などをご紹介しました!
 
耳抜きのコツや予防策をマスターして、トンネルでも不快になることなく過ごせるようになればいいですね。
 

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